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「すみだ北斎美術館」 のテレビ露出情報

葛飾北斎とプロデューサーの関係を探るため、すみだ北斎美術館を訪ねた。企画立案から絵師の起用、彫師・摺師の指揮、出版、流通まで担う浮世絵の総合プロデューサーを「板元」と呼ぶ。江戸の名プロデューサー・蔦屋重三郎は、東洲斎写楽に、役者絵を描かせて人気にさせた実績がある。その写楽よりも前に、葛飾北斎と出版していた。北斎は、蔦屋重三郎とともに役者絵に挑戦したことがあった。すみだ北斎美術館では、その作品を初めて展示している。当時、北斎が師と仰いだのは、吉原の花魁を描いた美人がで有名な浮世絵師・勝川春章。蔦屋重三郎は、勝川春朗という名で活動していた北斎と役者絵以外にも吉原のお祭りを題材にした作品を出版。役者絵では、写楽に追い越される結果になった北斎。当時の北斎は、蔦屋重三郎が求める役者絵を描くことができず、蔦屋重三郎との役者絵はヒットしなかったという。すみだ北斎美術館で初公開されているのが、北斎の「児童文殊稚教訓」。文章から挿絵まで北斎が書いていて、猿が文殊菩薩に人間にしてほしいと願い出る物語。蔦屋から、北斎は4冊を執筆し、絵以外の才能も発揮していた。狂歌の挿絵や絵手本など、北斎は、二代蔦屋重三郎のもとでチャレンジしているという。
住所: 東京都墨田区亀沢2-7
URL: http://hokusai-museum.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月11日放送 19:55 - 21:00 テレビ東京
所さんのそこんトコロ実はスゴ技持っています!
12歳の黒田創くん。特技はルービックキューブを組み合わせて作るキューブアート。3年間で83作品を作り。設計図は専用のウェブサイトで作成。黒田創くんは4000個のルービックキューブを持っていて、去年、すみだ北斎美術館からオファーを受け「富嶽三十六景 神奈川沖波裏」を作成。現在はオランダの博物館など3点の作成依頼が来ている。

2025年3月22日放送 7:30 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本土曜すてき旅
今回訪ねたのは、東京都墨田区・隅田川沿いの地域。墨堤と呼ばれる土手だが、約1キロにわたって桜並木が連なっていて、満開になると一面のピンク色に染まる。343本のソメイヨシノが、春を待っていた。墨堤の桜の歴史は、江戸時代にさかのぼる。8代将軍、徳川吉宗が100本の桜を植えたことで、桜の名所になった。人々が桜を楽しむ様子は、当時の浮世絵にも描かれている。作者は葛飾[…続きを読む]

2025年1月29日放送 18:25 - 21:00 テレビ東京
ソレダメ!外国人観光客は何食べる?
年間約3000万人が訪れる大人気スポット、東京スカイツリーを訪れた。フランスから来た男性はカレーを食べたと話した。すみだ北斎美術館が人気という。葛飾北斎はヨーロッパで個展が開催されるなどオークションでも高嶺取引されている。フランス人女性とともに美術館近くの北斎茶房を訪れた。
浅草寺の路店にも多くの外国観光客がいた。また、着物茶道体験 MAIKOYA 東京店[…続きを読む]

2024年12月15日放送 12:54 - 14:00 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
依頼人・石井さんのお宝は、郷義弘の刀。江戸中期に編纂された「享保名物帳」には、刀剣鑑定家・本阿弥光忠らが選定した名刀約250振が紹介されていて、その中で別格とされた天下三作のひとつが郷義弘だ。郷義弘は、生没年すら詳らかでなく、1300年頃に現在の富山県魚津市に生まれ、松倉城城主だったとも、その家臣だったとも伝えられるが、いずれにせよ刀工が本業ではなかったとさ[…続きを読む]

2024年11月15日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングGood!いちおし
テーマは「風景画だけではない、北斎が描いた源氏物語」。新千円札の図柄に採用された「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」など、江戸時代の風景や風俗を多く描き、優れた観察力で様々な表現を駆使していた葛飾北斎。現在、すみだ北斎美術館で企画展が開催中。「貴人と官女図」は直接描いた肉筆画。風景画だけでなく平安時代の物語をイメージさせる作品を前期と後期で合わせて約110点展示した[…続きを読む]

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