気象予報士・広瀬駿による解説。東京の週間予報を紹介。短い周期で変わるのは春の天気の特徴。乾燥は冬のイメージが強いが、春先は紫外線が強く、ほぼ夏と変わらないと言われている。マスクやサングラス、日焼け止めなども必須。新生活など環境の変化により自律神経が乱れるため、入浴、睡眠、栄養補給などのリフレッシュ対策が必要。肌のバリア機能が低下して、より乾燥が進む。早稲田通り皮フ科・荻原麻里院長は「春は冬に比べ、複合的な要因がある。1年の中でも特に乾燥に注意」と指摘。せたがや内科神経内科クリニック・久手堅司院長は「春の4K『寒暖差』1日の気温差が7℃以上で体調を崩す人が増える」と指摘。東京の気温グラフを紹介。来週前半は寒の戻りがあるので、前日との差という寒暖差は注意が必要。各地の週間天気を紹介。元競泳日本代表・松田丈志のスタジオコメント。寒暖差による具体的な体の不調の症状としては、倦怠感、頭痛、寒気、胃痛、肩こり、めまいなどで、自律神経が乱れやすくなる。寒暖差対策として1分でできる耳ストレッチ(水平方向に引っ張る、対角線に引っ張る、前後に大きく回す)を紹介。おしゃれに体調管理できるというのが「耳つぼジュエリー」。透明な医療用テープで、チタンの粒がついている。チタンが体内の微電流を整え、体調改善に期待できる。装着期間は約1週間(入浴可)で、値段も30分3300円から。花粉症の有無にかかわらず、乾燥でバリアが崩れた肌に花粉が付着すると、肌荒れが起きやすくなる。花粉が刺激物になるため、花粉がついた肌はメイク直しは禁物。外出時はマスクなどで花粉対策し、帰宅後はすぐに洗顔するのが良い。