きょう午前11時1分民間ロケット発射場から小型ロケット「カイロス」を打ち上げ役爆発。原因について専門家は「コンピューターに内蔵している自分自身を壊すという信号が出たと思う」と話した。ロケット爆発を開発したスペースワンは宇宙宅配便の事業化を目指していて2030年代には年間30回打ち上げる目標を掲げている。ロケットは個体の燃料を燃やして推進力を得ていて政府の小型人工衛星1基を搭載。軌道への投入に成功すれば民間単独開発のロケットして国内初だった。計画では打ち上げ後約2分10秒で1段目エンジンの切り離し約52分後衛星を軌道に投入。ロケットは管制手順を自動化していて、異常発生時の破壊指令は機体が自動的に判断する。発射場は日本初の民間ロケット発射場。和歌山県の資産では観光や発射場運営による経済効果は10年間で670億円。町長は「地元の子どもたち将来を担う子どもたちに大きな影響を与えるのではないか」と話した。
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