- 出演者
- 大越健介 ヒロド歩美 眞家泉 下村彩里 安藤萌々 松坂大輔 所村武蔵
オープニング映像。
共和党の大統領の候補者選びの山場である今日「スーパー・チューズデー」を迎え、トランプ氏は15州の内14州で勝利を収め、ヘイリー氏は撤退を表明した。トランプ氏は公約として輸入製品に10%の関税をかける。中国への関税は2019年25%に引き上げたが再選後には60%も検討している。専門家は「次の総理が現総理がトランプ氏とうまく付き合えるか手腕が問われる」などと話した。
今週末、本州最南端の町・和歌山県串本町から小型ロケットカイロス初号機が打ち上げられる。今回の打ち上げには日本初がいくつもある。これまではJAXAが主導でロケットの打ち上げや人工衛星の軌道投入を行い、打ち上げ場所もJAXA専用だった。今回は日本初の民間ロケット発射場で打ち上げが行われ、民間ロケットで政府の小型衛生を搭載し、軌道投入等に成功すればこれも日本初となる。この民間ロケット、最大の売りは依頼を受けてから打ち上げまでの期間が最短1年という点。ロケットに名付けられた「カイロス」はギリシャ神話に登場する「時間の神」で、時間を味方につけて市場を制すという強い意志が込められている。今回のロケットの成否は町の未来にも大きく関わることになる。
廃校となっている旧浦神小学校は発射当日、打ち上げ見学場が設けられる。校舎の直ぐ側には実際のロケットの8割の大きさのモニュメントが設置されている。打ち上げにあたり有料見学場が2か所設けられたが合わせて5000人分の席は2日で完売した。町に多くの人がくるチャンスを逃すまいと、地元和菓子店はロケットをかたどった饅頭を販売している。完成までに4年の月日がかかった。ロケットを打ち上げへの期待から「ロケット推進室」まで作られた。周辺自治体と協力し、打ち上げに関わる調整・イベントの企画などを担う。この民間ロケットは一過性のものではない。ゆくゆくは1年間に30回の打ち上げを串本町で行うことを見据えている。これは町にとって大きな転機だという。ロケット打ち上げの機運は学業にも。来月、県内の公立高校に全国初「宇宙探究コース」が新設される。宇宙飛行士の採用試験に使われるホワイトパズルを使用したカリキュラムなどを通し、宇宙で活躍できる人材の輩出を目指している。
テレビ朝日屋上から中継で、全国の天気予報と週間天気予報を伝えた。
大谷が6年間在籍した古巣との初対戦。去年までのチームメイトやスタッフたちと再開。球団公報のグレースさんに気遣いをみせると久しぶりの再開にはにかんだ大谷もトラウトは特別。顔をあわせるのは約5か月ぶり。ドジャースvsエンゼルス。試合が始まると、両リームのファンから大谷に温かい歓声。かつてのチームメイトに優しくタッチ、笑顔をみせる大谷。ここまで打率7割と好調をキープ、しかし第一打席は空振り三振。続く打席も三振、第三打席はセンターフライ。オープン戦初のノーヒット。大谷はあすのオープン戦も出場予定。先発は山本由伸、二人の初共演が実現する。松坂さんは「まわりが思っているよりもいい状態だと思う」などと述べた。
レッドソックスvsレイズ。5番DHで先発出場の吉田正尚選手、先発の同い年、上沢投手と対戦。初球はファウル。この打席、ツーシームを捉えられずセカンドゴロ。ピッチャーが変わった第三打席の初球、ツーベースヒットだった。吉田選手は3試合連続ヒット。
腰の張りを訴え10日間別メニューだったパドレスの松井裕樹。韓国開幕シリーズを目指し、本格的な練習を再開。ブルペンに入るとダルビッシュがチェック。先輩も見守るなか、30球を投げ、ホッとした表情。
日本vs欧州代表。4番に村上、さらにWBC優勝メンバーでは近藤、源田の3人が名を連ねた。試合前の円陣には阪神の森下が掛け声を担当した。1回ウラ、1番、塩見がヒットで出塁。3番近藤健介がレフト線へのツーベースでチャンスを広げる。打席には4番、ヤクルトの村上。主砲のタイムリーで日本が1回から先制。6番、オリックスの紅林がセンター前ヒットでリードを広げる。2回、日本の先発、平良が連打を浴びてピンチ、小園、源田の流れるようなプレーでピンチを切り抜ける。3回、宮城大弥が登場、85キロのカーブ、142キロストレートと緩急自在のピッチングで2回をパーフェクト。5回、1塁2塁のチャンスで3番、近藤がライトへの2点タイムリー。6回のマウンドには山下舜平大。その初球でいきなり158キロをマーク。157キロでつまらせたあたりを紅林がファインプレー。続くバッターの打球はセンターへ。途中出場の青山学院大学の西川史礁が追いつきアウトにする。さらに156キロのストレートでねじふせ無失点におさえる。そのウラ、チャンスで西川が初球をふりぬきタイムリー。山下は続く7回、変化の大きなカーブに150キロ代後半のストレートで相手打線を圧倒。2回無失点で代表デビューを終える。9回は去年のWBC、ケガで途中離脱となった広島の栗林がしめて完封。日本5-0欧州代表。松坂さんは「このストレートを左右高低に投げれるようになるとさらに手がつけられない投手になると思う」などと述べた。
バドミントン フランスオープン1回戦。初のオリンピック出場を狙う大堀選手と3度目のオリンピックがかかる奥原選手の1戦。最終第3ゲーム、どちらも譲らぬ展開の中、意地をみせた大堀選手が日本勢対決を制し、初のオリンピックへまた1歩近づいた。大堀彩2-1奥原希望。
ボクシング、スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥選手。次のタイトルマッチは5月6日、マイク・タイソン氏以来34年ぶとなる東京ドームでのビッグマッチ相手は元2階級制覇のメキシコのルイス・ネリ選手。井上選手は「4団体統一王者としてふさわしい試合をしたい」などとコメント。
自民党と公明党はイギリスなどと共同開発する次期戦闘機について、第3国への直接輸出を認めることを月内にも合意する方向で調整にはいった。政府・自民党は次期戦闘機に限定し輸出対象から紛争当事国を除外する方針。一方、公明党側は歯止め策について、今後岸田総理の国会答弁を引き出す方向。
かまいガチの番組宣伝。