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「たちくらみ」 のテレビ露出情報

きょうは、東京都で3日連続の猛暑日となり、石川県で40.3℃を観測した。和歌山・南紀白浜は、午後2時時点で31℃となっている。西日本では、局所的に雨が降っていて、広島などではあまり気温が上がっていない。熱中症は、軽症で立ち眩みなど、中等症で頭痛など、重症で意識障害などの症状がみられる。山本は、軽症の段階で熱中症の可能性に気づき、水分や塩分を補給することが重要、熱中症の頭痛を片頭痛などと間違えて、解熱剤を飲むケースがあるが、それはしないほうがいいなどとし、帰宅後に熱中症の症状が出た場合は、クーラーをしっかりかけて、塩分と水分をとる、トイレの回数が脱水の目安になる、回数が少ないと、尿をつくるだけの水分が体に残っていないということなどと話した。尿の色によって、脱水症かどうかをセルフチェックできる。水分補給について、山本は、こまめに飲んでもらうのがいい、脱水が進んでいる場合は、一気に飲むことも必要などと話した。熱中症の症状が軽い場合は、首など大きな血管のある部分に冷たい水をかける。山本は、最近の研究では、首などを冷やすよりも、手を冷やすほうが効果的だと言われている、首などを冷やしにくい場合は、冷たいものを手で持っているだけでもいいなどと話した。熱中症の症状が重い場合は、ぬるま湯と風を当て、皮膚の表面から気化熱で熱を逃がすといい。山本は、最も効果的なのは、スポーツで取り入れられているアイスバス、氷水に入って冷やすのが効果的、次に効果的なのは、ぬるま湯に風を当てること、ぬるま湯が汗の代わりになって、気化熱で熱を発散できる、自宅なら水シャワーを浴びてもいいなどと話した。意識がおかしい等の場合は、救急車を呼ぶ。熱中症予防には、水分・塩分のこまめな補給、暑熱順化を行うこと、日焼け対策が重要。山本は、日焼けすると、汗をかく機能にも支障をきたすため危ないなどと話した。シャツは、裾をインするよりも、外に出していたほうが熱がこもらず、熱中症対策に効果的。
近年の暑さ対策のポイントは、「手を冷たい水で洗う」「暑さ指数計を使う」「ベビーカーは幌が明るい色を選ぶ」。シャーベットなどを口に含むことでも体温が下がるという。山本は、暑さ指数は、気温や湿度などを含めた指標、これが28を超えない状況をつくることが重要などとし、ベビーカーなどは地面に近く、体感温度は4~5℃くらい高いと言われる、黒色は熱がこもりやすく、幌は風通しが悪くなりやすい、明るい色で熱を反射しながら、風通しを良くすることが重要、暑い環境に長い時間いないように気を付けてもらいたいなどと話した。熱中症対策としては、体調管理や水分摂取などが挙げられる。体調不良時や疲れがたまっている時などは、一層注意し、体調を整えることが重要だという。

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