ホテルなどみられる団体予約の案内板。湯河原で撮られたものが話題。それが「日本たぬき学会様」というもの。SNSでは「一体、中でどんなことを!?」「議事録はすべて“た”抜き?」「人に化けた、たぬきが参加しているに違いない」などの声が。一体どんな活動をしているのか?日本たぬき学会の村田会長は「たぬき文化について全国に呼びかけ。たぬき論の研究と発進を目指している。たぬきを愛し、たぬき心を大切にする人であれば。これが唯一の会員資格。たぬきの三位一体。生き物・焼き物・化け物。その3つの側面からたぬきを見ていく」などコメント。1998年に創設された日本たぬき学会。会員数は全国に約200人。案内板は年に一度の総会のタイミングだったそう。会員にはぶんぶく茶釜にゆかりのあるお寺の住職もいるという。