東京・杉並区で、ブラジルのサンバを嗜む大塚の姿が。2003年から毎年大塚商会は浅草サンバカーニバルに参加しているという。大塚は中学の頃から、ブラジル音楽に興味を持ちパーカッションを演奏をするようになった。その経験からチームで参加し、この日は今年のカーニバルの練習を行っていた。大塚商会の創業は、高度経済成長期の真っ只中の1961年にコピー機の販売からスタートした。創業者は大塚の父の実で、運転資金わずか30万円の小さなビジネスだったという。初めての社用車には小学生の大塚が乗っていた。当時のコピー用紙はメーカーに注文するのが一般的で、客に届くのに3日かかった。もっと早ければ勝機があると考えた父は電話帳に広告をのせたが電話1本で、感光紙を1冊からでもお届けするとした。注文すればすぐ届く。それがたのめーるに繋がっている。大塚は大学卒業後に銀行務めなどを経て、大塚商会に入社し、2001年に社長に就任した。
