アンガールズ田中が、初のエッセイ集「ちょっと不運なほうが生活は楽しい」を出版。伝えたかったことは、世の中にヤバい人間が多いこと。ウソじゃないのってことも書いてあるが、全部本当だという。実際に田中の身に起こった女子高生のヤバい話とは、学生時代電車に乗っていた所、見知ら 女子高生グループが「じゃんけんで負けた人があの人にタッチしてくるゲームやろうよ」と突然罰ゲームの対象にし、女性への不信感が増した瞬間だったという。他にも、相方・山根との出会いや母との思い出のお弁当の話など全22編を収録。その中で田中が特にヤバいと感じた人達とエッセイで書いてるのが港区女子。