気象庁が発表した来月からの3か月予報では気温は全国的に高くなり、5月でも真夏日の可能性は十分にあるという。近年、短時間で大雨が降るなど、災害の危険性が高まるなか、気象予測に新技術を導入することが検討されている。その1つがAI気象モデル。ヨーロッパの気象機関ではすでにAIを予報の現場に取り入れていて、開発者のアレックス氏は「10日後までの予測を出すのに数分しかかからない」と語る。予測精度は向上していて、気象庁気象研究所の山口主任研究官は「集中豪雨、線状降水帯を予測できるのか挑戦する」と語った。だが、AI気象モデルだとどのような過程を経て予測を出したのか、事後的な検証が難しいとされる。気象予報士の幅広い知識は必要だという。
