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「つけそば」 のテレビ露出情報

スタートは東京ラーメンストリートにある「そらのいろ NIPPON」から始まり、老舗の生姜そばやつけそばの人気店などこれまで9店を調査。今回は第3弾で調べた最後の店舗、埼玉・長瀞「幻のタンポポ」から調査スタート。元フレンチシェフの店主が手掛ける塩そばは、女性客がスープまで飲み干す一杯。店主の行きつけは、ラーメン職人に転身するきっかけとなった池袋にある「塩そば専門店 桑ばら」。看板ラーメンは「塩そば」。透き通ったスープにチャーシューにのりというシンプルな見た目。味の決め手は塩。塩そのものの味をダイレクトに感じてほしいと直接丼へ。そこに鶏油、大山どりを12時間煮込んだ鶏スープのみという。シンプルだからこそ鶏出汁のまろやかさが引き立つ一杯。他にも、自家製辛味噌の塩担々麺もある。店主の渡邊さんは、「もともとこの企画をみててこの番組に出るのもビックリ。自分も幻のタンポポのラーメン好きで、そういう人が褒めてくれるのはうれしい」などと話した。この店は、365日毎日違う裏メニューが楽しめる。しかしメニューを考える店長は「社長の無茶振り」などと話した。前日社長から送られてきた写真からどうしようか考えているという。新しいメニューを考えるのに、色んなラーメン店の色んなラーメンを食べて勉強しているという。
渡邊店長がおすすめするラーメン店は、池袋の「中華そば しながわ」。看板メニューは「中華そば」。特徴は、オーナーの地元・秋田の天然醸造しょうゆを使用。蔵で作っている手作りの昔ながらの醤油だという。濃厚なうまみと香りが特徴の濃口醤油に、動物系スープと魚介スープ、自家製の細ストレート麺、豚肩ロースと豚バラのチャーシューをトッピング。オーナーの郷土愛があふれる一杯。他にも、秋田の醤油ダレに一味やお酢をきかせたつけそばなどもある。しかし「桑ばら」店長のオススメは「ABURASSO」。油そばは汁がないので麺の香りも感じやすく、濃いタレに合うという。チャーシューは注文が入ってから炭火で焼いている。
「中華そば しながわ」の店主のオススメは、練馬区にある「ラハメン ヤマン」。のれん代わりのジャマイカ国旗、店内にはジャマイカの歌手ボブ・マーリーのポスター、レゲエソングが流れる。メニューは「らはめん」。もしジャマイカにラーメンがあったらこんな発音じゃないかと店主が勝手に作った言葉。らはめんは王道醤油ラーメン。店主の狙いは、家に帰って余韻がひくような、また食べたくなる味をつくりたいと考えており、味の決め手は最強スープ。スープづくりは朝7時半から始まる。ベースは、水に一晩つけた椎茸や昆布に煮干し。そこに厚削りの鯖節や宗田節を加え、20分経ったら薄削りの鯖節やウルメイワシを投入。具材をいれるタイミングを細かく調整することで、1つの味が突出しない和風だしが生まれるという。最後に動物系スープを合わせれば完成。麺は、タピオカ粉を加えた自家製麺。大盛りまで無料。創業当時から続けている。値上げで厳しいというが、足りないと思われたくなくて大盛り無料はやめられないという。

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