2023年9月17日午後0時3分、男性の助けてという声が聞こえると通報。現場は標高2000m以上の北アルプス。延べ40人で捜索するも発見できず。4日目、救助ヘリが遭難者を発見した。遭難者は滑落死右足首を捻挫、9日前から遭難してた。男性が遭難していたのは「不帰ノ嶮」という難所だった。男性はルートを間違え、戻ろうとしたら、足を踏み外し3m滑落して捻挫してしまった。遭難者は電波も入らないので、開けた場所へ下ってしまった。山で過ごすこと6日、遠くに登山者を遠くに見つけ助けを叫んだ。これに気付いた登山者が富山県警に通報してくれた。救助隊は捜索するもなかなか見つからず、水場を確保する可能性があると考え、水を確保できる場所を捜索、すると空のペットボトルを発見。水のある沢沿いを捜索すること4日目、ようやく遭難者を見つけることができた。