酷暑で家計の負担が増加している。農林水産省によると、今月はトマト、キュウリ、ピーマンなどの価格が平年より2割ほど高く、後半にはナスも2割ほど高くなる見込み。豚肉の卸売価格も先月下旬に半世紀ぶりの高値水準となった。一部の養殖ブリ、ホタテ貝が去年に比べ5割ほど高くなっている他、一部の銘柄米が高騰する可能性もある。生鮮野菜・果物が3割値上がりした場合、8月・9月の家計負担は6100円増加すると試算されている。
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