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「でか木の家 永和工務店」 のテレビ露出情報

去年6月、隈さん設計の茅葺きの家が発表された。デザインには隈さんのこだわりが詰まっており、縄文時代の竪穴住居の延長戦で竪穴住居の現代版とのこと。茅葺き屋根の庇が流線型になっていて全体も丸みを帯びている。実はデザイン発表前から隈事務所の設計士、構造計算の専門家・江尻教授、木材利用の専門家・村田教授、実際に母屋を建てる「でか木の家」永和工務店・金澤さんとの間で話し合いが何度も重ねられていた。デザイン発表の8か月前、関係者が集結し発表されたのは、50分の1の骨組み模型。屋根の骨組みに使うのは約7mの丸太28本。作業場に使った丸太と同じくらいの太さを使いたいそうで、長さは作業場の丸太が3mほどなので倍以上に。屋根の丸太を中心で支えるのが心柱と言われる7mほどの2本の太い丸太の上に棟木と言われる丸太を掛けた鳥居のような形のもの。不安定な構造を円形にすることで安定させる。金澤さんが率いる「でか木の家」永和工務店は創業41年と長く地元で愛されてきた工務店。木材の扱いに優れ、非常に美しい家を建てることで有名だが、今回のような丸い形の家を建てるのは初めて。この日は今後どうやって建てていくか図面と模型をもとに整理することになり一旦持ち帰ることに。後日、建てる上での懸念点を話し合った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月7日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!かがくの里 新母屋最新情報SP
新母屋に使う木材は隈さんの意向で樹皮を残したまま使うことに。丸太は全て手作業で皮剥きを行い、隈さんの理想通りの仕上がりとなった。材料の準備が進む中、隈さんは理想的な新母屋の場所を探すことに。茅は日当たりが悪いと早く痛むため、日当たりと風通しが何よりも重要なのだ。細かな現地調査と大工との相談を経て、隈さんは日当たりが良く、風通しに優れた西側の場所を選定。専門家[…続きを読む]

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