東京・有明・東京ビッグサイト、民族雑貨を扱う骨董店で発見したのは600年前、アフリカで使われたという腕輪。15世紀ごろからアフリカの部族に貨幣として使われていたという。別の店で木製で筒状の傘のような骨董品を発見。江戸時代のもので酒器だという。神奈川県大和市のやまと古民具骨董市。球体がついた曲がった木の棒。店主も知らない謎の骨董の正体を追跡。ヒントを求め、東京・巣鴨へ。肩叩きと答える人が多い一方で、蓮の花という予想も。仏具店によると先端に蓮のつぼみをもした江戸時代の如意ではないかという。住職は如意を昔は意外な使い方をしていたという。孫の手だと習っており、「如意→意の如し(意のままである)」と言われるように、「かゆいところに手が届く」ということではという。
住所: 東京都豊島区巣鴨3-35-2