3年前にどら焼きを愛してやまないニコレッタさんをニッポンのご招待。静岡市の静岡浅間通り商店街にある河内屋へ移動しどら焼きを食べた。河内屋のどら焼きは1日350個限定で1個120円、一度に買えるのは1人5個まで。行列の耐えない河内屋のどら焼きの製法を特別に教えてもらう。まずあんこ作りを見学。あんここそ和菓子の真髄。小豆の赤は邪悪なものを祓う。室町時代に甘いあんこが誕生、茶道の広がりとともに大福などのルーツが生まれた。
河内屋のあんこの美味しさの秘密。使用するのは十勝産小豆、丁寧に洗いたっぷりの水で火にかける。弱火で5時間半後に煮汁を切ってアクをとる。砂糖は白双糖を使う。銅鍋にあずきといれる。寒天を加えたあずきを銅鍋で煮る。店主の森さんは過去に和菓子店を廃業していて再起を期してどら焼き一本で勝負、屋台から始め37歳で店鋪を開店した。もう失敗したくないという思いが原動力で美味しくするための一手間を惜しまない。
河内屋のあんこの美味しさの秘密。使用するのは十勝産小豆、丁寧に洗いたっぷりの水で火にかける。弱火で5時間半後に煮汁を切ってアクをとる。砂糖は白双糖を使う。銅鍋にあずきといれる。寒天を加えたあずきを銅鍋で煮る。店主の森さんは過去に和菓子店を廃業していて再起を期してどら焼き一本で勝負、屋台から始め37歳で店鋪を開店した。もう失敗したくないという思いが原動力で美味しくするための一手間を惜しまない。
住所: 静岡県静岡市葵区馬場町12-1