けんとさんは、9年前10代の頃から音楽活動を始めた。キッカケは、兄・菅田将暉の誕生日に曲をプレゼントしたいと作ったのが最初だという。その後、大学を卒業し、一度は就職したものの、音楽の夢が諦めきれず26歳でデビュー。けんとさんは、人々を元気づけるメッセージ性の強い楽曲を発信してきた。転機となった楽曲が5月にリリースした「はいよろこんで」。昭和な雰囲気のアニメで作られたMVも話題になった。SNSのブレイク楽曲を集めた音楽チャートでは、日本・韓国・台湾で1位を獲得した。独特なリズムで何度も繰り返されるサビ。このリピート感は、けんとさんのこだわりの1つだという。けんとさんは、楽曲制作だけではなく、映像制作、デザインも手掛けておりマルチアーティストとして活動していくという。