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「どんこの逆さ焼き」 のテレビ露出情報

岩手・田野畑村。海岸沿いに一軒の民宿がある。客を迎えるのは女将の畠山香さん。家族で営む宿の自慢は地元でとれた海の幸。香さんを慕って様々な客が繰り返し泊まりに来る。香さんは津波で家族を亡くした。父・田河原義雄さん。避難先から忘れ物を取りに戻ったところを襲われた。地元の駅伝チームで活躍していた兄・誠さんは今も行方不明。父と兄が暮らしていた島越地区。あの日、漁協で働いていた誠さん。消防団として人々に避難を呼びかけていたという。その後、堤防から海を眺めている姿が見かけられたのを最後に行方不明に。3人の子供がいた誠さん。毎日のように子育ての悩みや喜びを香さんに話していた。宿は地震でボイラーが故障したものの大きな被害はなかった。津波は目の前の道路まで迫ったが、それ以上押し寄せることはなかった。香さんは震災から3週間ほどで宿を再開。村を立て直しにやって来る工事関係者のための復興宿として営業を続けた。復興工事が進むにつれ、人々が暮らしていた町は姿を変えていった。震災から10年が経つ頃、海の絶景を求め訪れる観光客の受け入れを再開した。宿には海外からの観光客も訪れるように。この地を訪れる客に向けて香さんがロビーに用意したものがある。東日本大震災の記憶を伝えるファイル。希望があれば動画を見せながら当時のことを説明することもあるという。震災の前も後も海とともに生きてきた。今は自分自身も楽しみながら人々を迎えたいと思っている。香さんからの手紙「父さん、マコちゃん、そちらの生活はどうですか?辛くないですか?寂しくないですか?私は嫁いで37年になります。二人とも私が頑張っている姿を喜んでくれたね。自慢の娘・妹でいられるようにこれからも明るい女将で頑張って行きます。辛く落ち込んだ時は二人を思い出し、命がある事の大切さを胸に刻み生きています。父さん、兄貴、ありがとう」と紹介した。

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