あさって来月1日から施行される改正道路交通法。警察庁から「罰則強化」と書かれたチラシが出ている。ポイントを3つ紹介。1つ目は「ながら運転」の違反行為は通話、画面の注視、めいてい状態など「酒酔い運転」に加えて「酒気帯び運転」にも罰則。3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科される。2つ目は「酒気帯び運転」をするおそれのある人へ酒類を提供、自転車を提供した人にも罰則。3つ目は、モペットも厳しくなる。モペットは原付バイク、オートバイに分類。公道を走る際は、運転免許が必要。ヘルメットの着用や自賠責保険への加入が義務づけられている。ナンバープレートを取得をしておかなければならないほか、ミラーやウインカー、それにライトなど、装備しておく必要がある。歩道ではなく、車道の走行が義務づけられている。