群馬・藤岡市の天川ふくさんは、101歳になった現在も週に1回、中華食堂の厨房に入り腕を振るっている。ふくさんは、足腰を鍛えるために長年スクワットを続けながら、50年以上変わらないルーティンでラーメンを作っているという。店の切り盛りの中心はふくさんの次男・長女だが、ふくさんは地元の有名人となっている。この日、藤岡高等女学校時代の旧友の高橋たつのさんと85年ぶりに再会し、思い出話に花を咲かせていた。ふくさんの長生きの秘訣は、1日3食を食べること、12時間以上眠ること、たくさんおしゃべりすることだという。