JR東海とJR西日本は、ピークの時期に限り新幹線の「のぞみ」を全席指定にすると決めた。のぞみが全席指定席になるのは、3大ピーク期であるGW・お盆・年末年始だけ。今年の年末年始から開始される。のぞみが全席指定になることに対して、「今後はひかりの自由席に人が集まるのでは」「通路に多くの客がいてトイレに行きづらいので賛成」などさまざまな意見があった。全席指定が導入された背景については、自由席に人が並んでいるので乗り降りで時間がかかり、運行に遅れが発生したこと、始発駅以外からでは着席できないこともあることなどが理由として挙げられた。のぞみの自由席でおすすめなのは、2号車、3号車。1号車の順で狙うのがいいとのこと。2号車が100席で一番席数が多く、座れる可能性が高いのことだった。今村さんは「指定席は隣が選べないという面もあるので両方運用していきながらが良いですよね」などと話した。