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「のとボイス」 のテレビ露出情報

能登半島地震で被災した地域の復興をどのように進めていくのか。そのヒントを探ろうと、きょう金沢市でさまざまな立場や職種の人たちが語り合った。この取り組みの原点は、来月11日で発生から14年となる東日本大震災で大きな被害が出た宮城県での活動や成果だった。「のとボイス」と名付けられたきょうの催し。石川県七尾市に暮らす建築士・岡田翔太郎さんが参加した。岡田さんが指摘した商店街は、1年前の地震で大きな被害が出ている。地震前は、築100年を超える建物が醸し出す風情ある町並みや勇壮な曳山行事。さらには店先などに飾られる嫁入り道具「花嫁のれん」の展示で知られる場所だった。岡田さんは、のとボイスに参加して復興へのヒントを探りたいと考えていた。被災した建物をどう残し、街づくりに生かすかなどをテーマに話し合われた。結論を出すことや提言をまとめることは行わず、自由な対話の中から発見した復興の手がかりをそれぞれの参加者が持ち帰り、その後の活動などに生かすという。みやぎボイスで交わされた話がきっかけの1つとなり、宮城県石巻市の災害公営住宅は、1人暮らしの高齢者の孤独死を防ごうと、お年寄りどうしが気軽に交流できる家庭菜園などがある造りになった。岡田さんはきょう、歴史的な建物の修復について“今の公的な補助制度は支援が十分ではなく、制度の内容をもう少し検討してほしい”などと訴えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月3日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
能登半島地震で被災した地域の復興をどのように進めていくのか。そのヒントを探ろうと、きのう金沢市でさまざまな立場や職種の人たちが語り合った。この取り組みの原点は、来月11日で発生から14年となる東日本大震災で大きな被害が出た宮城県での活動や成果だった。「のとボイス」と名付けられたきのうの催し。石川県七尾市に暮らす建築士・岡田翔太郎さんが参加した。岡田さんが指摘[…続きを読む]

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