能登半島地震で被害を受け、輪島方面への一方通行が続いていた、のと里山海道と能越自動車道が、ほぼ全ての区間で対面での通行が可能となった。のと里山海道と能越自動車道は、地震で道路の一部が崩落するなどして、七尾市と輪島市の間の33キロほどが輪島方面への一方通行となっていたが、きのうほぼすべての区間で対面通行が再開された。これまで金沢方面へは、迂回路しか通行できなかったが、これで奥能登への行き来にかかる時間が大幅に短縮される。
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