今夜も感情表現豊かな歌声から「にじさんじの歌姫」と称されるバーチャルライバー・町田ちまをピックアップ。表現力あふれる歌声の秘密、彼女が歌に込める思いとは。ボーカルユニット・Nornisの一員でもある彼女。ソロの活動とは明確な意識の違いがあるそうで、「ソロは好き勝手やらせてもらって、好きな作家さん・好きなイラストレーターさんだったり、MVひとつ作るにも『この動画師さんにお願いしたいな』って言ってやらせてもらっている。ユニットは2人の声が心地よく混ざるように息を合わせることを一番大事にしているけど、自分の個性は捨てずに合わせるってことを徹底している」とのこと。そしてNornisのパートナー・戌亥とこにちまさんの魅力を聞くと、「弦楽器みたいな感じで遠くに響く、ふんわりした優しい歌声が本当に素敵で、町田ってハイトーンが得意ってところで注目されがちだけど、実は低温もすごいブレッシーでめちゃめちゃ素敵って言おうと思ってたら前回の時に真逆のことを…言われたけど言います」などと話した。町田ちまのニューアルバムについてとこさんは「本当に5曲だったの？っていうほど物語がたくさん詰まった1枚になっていて、町田の魅力の一つであるハイトーンがてんこ盛りになっていて、どの曲も好きなんですが、個人的には『ひとひらの未来』がすごい好き」などと話した。歌手になることを夢見て歌い続ける町田ちま。ファンを前にした時にある感情が湧き上がったそうで、「言葉に鳴らないくらい嬉しかったし、すごい特別」とのこと。