綾瀬はるか主演の新土曜ドラマ「ひとりでしにたい」は、終活をテーマにした作品。主人公・山口鳴海は39歳で、学芸員をしながら一人暮らしを謳歌している。憧れだったおばが孤独死したと知り、ひとりで死なないために婚活を始めたが、うまくいかず、同僚からの指摘を受け、婚活から終活にシフトした。両親の介護問題や、自身の金銭的問題など、襲いかかる不安や孤独に向き合っていく。鳴海の同僚には佐野勇斗、両親には國村隼、松坂慶子らが出演している。綾瀬はるかは、「ひとりでしにたい」というタイトルからは自分らしくありたいという思いを感じた、コミカルに描かれた物語を通じて、視聴者に笑ってほしいなどとコメントを寄せた。ドラマは、総合テレビで21日よる10時から放送。