富士見町では、毎年夏に町内の畑に作った「ひまわり迷路」のひまわりから油を採取する作業を小学生が体験していて、きょうは本郷小学校の3年生28人が加工施設を訪れた。種から油を採る工程について説明を受け、圧搾機で種を潰したあとに精油機で油の成分をろ過することを教わり、児童たちは精油機でろ過した油を瓶に詰める作業を体験した。ことしはひまわりの種191キロから約48リットルのひまわり油が採れたということで、瓶詰めしたものは児童たちにプレゼントされたほか、商品化して町内で販売することになっている。
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