全国に332店舗あるびっくりドンキーでは、完食応援イベント「もぐチャレ」を開催。小学生以下を対象に完食をすると表彰状が貰えるというもので、2回完食で次回デザートがプレゼントされるという。自治体の取り組みでは、長野県松本市が考案したのが「残さず食べよう!30.10運動」。松本市の食品ロス発生量は2016年に1万349トンだったが2021年には9084トンと少しずつ効果が出ている。エキナカにある「ヴィ・ド・フランス カフェ 馬車道店」では先月15日から、賞味期限内だが廃棄対象となったパンの自動販売機を設置。営業終了後でもお得に購入可能で完売する日もあるという。他にも完食した器のQRコードを読み取ってお得なクーポンなどをゲットできる「食べQR」というサービスもある。