- 出演者
- 柴田英嗣(アンタッチャブル) 山崎弘也(アンタッチャブル) アンミカ 正門良規(Aぇ!group) 清水麻椰 南果歩 徳井義実(チュートリアル)
スタジオに試してランキングで紹介する13種類のカップそばを用意。南果歩さんは「大好きなのはわかめそば」と話した。徳井義実さんは「どん兵衛の天ぷらそばが好き。後乗せのやつを一回つゆに浸して横にどける。高級のお蕎麦屋さんって天ぷらとお蕎麦が分かれてくる。あの感じにするのが好きで」と話した。
今回は人気のカップそば13種類を食べ比べ。買って失敗しないおすすめベスト5を発表。コストパフォーマンス・麺の味・つゆの味・具の満足度・全体の味を10点満点で採点。その合計点で総合ランキングを決定。
コストパフォーマンスでは10gあたりの値段を算出し比較。13種類の平均は10gあたり約24円。1976年発売のロングセラー「日清食品/日清のどん兵衛 天ぷらそば」。和風カップ麺売り上げNo.1。1976年にどんぶり型容器でデビュー。発売当時から東西で味を分けている。2009年からは北海道地区限定の北のどん兵衛も発売されている。10gあたり25.4円。続いては「ヤマダイ/ニュータッチ凄麺 そばの逸品 鴨だしそば」。ご当地麺を得意とするヤマダイが手掛けるラインナップの中でも本格的な味を追究したという逸品シリーズ。麺・スープ・具の全てを極めるをコンセプトにお店さながらの鴨だしが利いたそばを味わえる。10gあたり23.5円。他にもシリーズ展開されている商品が「エースコック/まる旨 小海老天そば」。深みのあるだしで、旨さマル!がコンセプトのまる旨シリーズから展開。厳選されたカツオ節に煮干しを加えた香り豊かなつゆが特徴のそばを手軽に味わってほしいと開発された。10gあたり22.2円。コストパフォーマンス1位は「イオントップバリュ/トップバリュベストプライス 香ばしい天ぷらの旨つゆ天そば」。10gあたり11.4円。グループの規模を活かした原料調達や物流コストの削減により、味にこだわりながらもコストを抑えているそう。
ここからは和食界の超一流とそばの匠が調査に加わる。紫仙庵・宮下さんの評価ポイントは麺のもちもち感・香り・味。祇園さゝ木・佐々木さんの評価ポイントは麺に絡むだしの種類・風味。
麺の味テストは、お湯だけで戻し麺本来の風味・食感をチェックする。麺の味1位に輝いたのは、ヤマダイ「ニュータッチ凄麺 そばの逸品 鴨だしそば」。抜群の食感の秘密は、13種類で唯一のノンフライ麺。熱風で乾燥させることによって、お湯を入れるだけで本格的な風味を味わえる。
つゆの味は、素材が生み出す出汁の風味やバランスが整っている商品を調べる。プロにとって欠かせない超重要な項目。グッバイ商品が連発するなか、高評価だったのが食材の個性が光る品々。つゆの味でぶっちぎりの成績をおさめたのは、麺の味に続きヤマダイ「ニュータッチ凄麺 そばの逸品 鴨だしそば」。鴨・かつお・昆布から丁寧に抽出した出汁に加え、炭火焼風のチキンの香りを閉じ込めたという調味油に本醸造濃口醤油を合わせることで、臨場感溢れる風味を楽しめる。
具の満足度テストは、具材の種類・ボリューム・味を比較する。1位に輝いたのは、日清食品「日清の最強どん兵衛 かき揚げそば」。通常のどん兵衛で使用されるかき揚げよりも分厚くパワーアップ。コストや保存期間などの厳しい条件の中でも分厚くおいしい仕上がりになっている。
全体の味を調査。1位に輝いたのは日清食品「日清の最強どん兵衛 かき揚げそば」。かつおや昆布など6種類のだしを使用した濃厚なつゆと弾力と喉越しを追求した太そばが、かき揚げに負けない三位一体の美味しさを作り出している。また味変として大根おろしを添えたりごまだれをかける方法が紹介された。スタジオではごまだれによるアレンジを試食し「美味しい」などの声があがった。
第5位はイオントップバリュ「トップバリュベストプライス 香ばしい天ぷらの旨つゆ天そば」。コスパ部門では13種類中トップ。天ぷらにはローストオニオンが入っており、また卵白を加えることでサクサク食感をキープしている。
第4位は日清食品「日清デカうま わかめそば」。かつおだしを効かせた関東風のつゆにわかめからにじみ出るエキスが溶け込んだクリアなスープが特徴。
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第3位は「日清のどん兵衛 天ぷらそば」。和風カップ麺で売り上げNo.1。ちぢれを最小限に抑えた「ぴんそば」を採用することで抜群の喉越しを実現している。定番ながら飽きがこない一品とのこと。
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第2位は日清食品「日清の最強どん兵衛 かき揚げそば」。麺は弾力と喉越しを追求した太そば。ベースの出汁は6種類をブレンド。そして極厚鬼かき揚げは具の満足度で1位を獲得した。
第1位はヤマダイ「ニュータッチ凄麺 そばの逸品 鴨だしそば」。麺・つゆ・具の上品さが段違いと高評価を受けた。
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びっくりドンキー初心者の賀来千香子さんがレギュラーバーグを試食。ハンバーグは、牛肉と豚肉の合いびき肉を使用し蒸し焼きにすることでふっくらジューシーに。チーズバーグは、濃厚チーズと和風ベースのソースが相性抜群。ハンバーグソースは、無料で追加可能。1968年に岩手県で開店した13坪の小さな店が今や全国346店舗。創業者がびっくりして欲しいと作ったという巨大メニュー。ハンバーグメニューは約30種類あり、全メニューで約100種類ある。びっくりドンキー従業員195人がアンケートで本音ぶっちゃけ。絶対食べるべきハンバーグ&サイドメニューを一挙大公開。
たまには定番以外も食べて欲しい神バーグベスト5を紹介。第5位は「ねぎポンおろしバーグステーキ」。ねぎ・大根おろしがどっさりかかったあっさり系ハンバーグ。鉄板メニューは熱々が長続きするのも嬉しいポイント。ハンバーグの下にはキャベツとしめじが敷き詰められていて、野菜もたくさん食べられると人気。
たまには定番以外も食べて欲しい神バーグ第4位「フォンデュ風チーズバーグディッシュ」。特製ブレンドチーズを惜しみなくかけ、チーズ好きから熱い支持を集めた。エッグトッピングがオススメ。
こだわりが過ぎる!?サイドメニュー第5位「イチゴミルク」。フレッシュな完熟いちごを使用し、つぶつぶ食感を残したいちごソースと、生クリームを加えたオリジナルミルクのゴールデンコンビ。他では味わえないとイチゴミルクファンも。
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こだわりが過ぎる!?サイドメニュー第4位「みそ汁」。天然だしと信州味噌を使用していて、各店舗で毎日だしから調理。具だくさんで食べ応えあり。約9種類の具材から週替りで3種類がチョイスされ、来る度に違う味が楽しめると人気。長時間保温すると味噌汁の風味が飛ぶので、105分経ったらだしから作り直す。みそ汁をお得に楽しめる裏ワザは、びっくりドンキーはモーニングも実施しているのでお得に楽しめる。ファミリーや学生に人気だが、シニア層にも利用して欲しいと今力を入れているのがモーニング。アンケートでも多くの従業員がお得と回答。プレーントーストセットは、トーストとゆで卵、コーヒーか味噌汁が選べて380円。朝からミニサイズのバーグディッシュも食べられる。
卵かけご飯は330円。ライス・みそ汁の単品よりも安くてお得となっている。タレはハンバーグソースを使っている。おすすめ2つめは、おかわり自由のコーヒー。11時まではおかわり自由になっている。コーヒー豆は世界の産地に社員が行って直接買い付けている。自社の焙煎工場もあり、毎日約5万倍分を焙煎。店舗では豆から抽出する。
ハンバーグ3位が、パインバーグディッシュ。従業員おすすめアレンジは、ピリ辛のハバネロソース。うまみが倍増するという。
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