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「ぶっつけ漁」 のテレビ露出情報

凍てつく冬の海に向かっていくのは大間の若手ナンバーワン漁師と呼ばれる南兄弟の船。先導の兄・芳和さん、相棒の弟・竜平さん。2人はマグロ漁のエサとなるブリの幼魚フクラゲを狙う。3時間ほどで41匹のフクラゲを手に入れた。翌日、南兄弟が船を出した。4年ぶりにぶっつけ漁が出来るほどのマグロの群れがいるという。芳和さんの指示で竜平さんがフクラゲを準備。フクラゲに針を掛け豪快に海へ。マグロはエサに食いつかない。今度は針を付けたフクラゲ1匹を流すことに。一気に糸を引きマグロの口に針を食い込ませる。軍手から煙が出るほどの力。ここから糸を探るのは竜平さん。摩擦の熱に負けないよう軍手を水に濡らす。芳和さんの指示で戦いの場を巻き上げ機の側に移す。ここで芳和さんが竜平さんに「テグス6分だして」と。この4年はマグロの群れが少なく延縄漁をしていた。延縄漁では太いテグスを使う。しかし、今使っているのは一本釣りの細いテグスであることを改めて伝えたのだ。力加減を間違えるとテグスが切れかねない。竜平さんがテグスを引いている間に芳和さんが準備したのは電気ショッカーのアース。マグロは少しずつ船の前の方に逃げようとしている。竜平さんはマグロの隙をついて一気にテグスを手繰り寄せる。マグロまで25メートル。芳和さんが電気ショッカーをテグスにセット。電気ショッカーは糸に通した金具をマグロに向かって落とし、スイッチを入れると電気が流れ、マグロを一時的に失神させることができる。スイッチを入れるも逃げていく。芳和さんは必死にこらえるも失敗。再びマグロを引き寄せる。マグロまで25メートルの繋目が。今度は竜平さんが電気ショッカーをセット。芳和さんがこらえる。電気ショッカーがマグロに届いた。竜平さんが止めのモリを準備。型のいい巨大マグロが現れた。止めのモリ打ちが決まり、カギをマグロのエラに通す。すぐさま引き揚げる。船に引き込む前にマグロの脳天に穴を開ける。そこにワイヤーを通して神経締め。こうすることでマグロの鮮度を保つことができる。神経締めするのは南兄弟のこだわり。4年ぶりのぶっつけ漁の挑戦は成功。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月7日放送 18:30 - 21:54 テレビ東京
巨大マグロ戦争巨大マグロ戦争2024
大間のナンバーワン漁師熊谷義宣に密着。熊谷はソナーを使いぶっつけ漁を行う。熊谷は2年連続マグロ水揚げ金額一人乗り部門で1位を獲得。しかし今シーズンはまわりにライバル船が存在しない。昔一本釣りをしていた人もはえ縄に転向したという

2024年1月3日放送 7:30 - 12:30 テレビ東京
巨大マグロ戦争予習復習SP巨大マグロ戦争
マグロの群れの鼻先にエサを投げ入れる「ぶっつけ漁」に挑むのは、大間ナンバーワンとの呼び声が高い熊谷義宣さん。魚群をソナーで探知したら、長年の経験と勘で確実に獲物を仕留める。

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