2024年1月3日放送 7:30 - 12:30 テレビ東京

巨大マグロ戦争予習復習SP

出演者
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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

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坂上暁史山口幸隆豊洲市場長尾真司
巨大マグロ戦争
大間 花形の一本釣り漁 最年少で挑む漁師とは

漁業を中心とした本州最北端の町大間町で多くのマグロ漁師が一攫千金を狙う。番組がその漁師に出会ったのは2018年の頃、菊池和喜さんは23歳の若さでマグロ一本釣り漁師としてデビューし大物を仕留め大間中を驚かせた。お祝いの席にはおなじマグロ漁師の親戚らが集まりその中には年間水揚げ金額第1位の父正義の姿もあった。他の漁師に経験で負けないように3000万円を投資し当時の最新機材を導入していた。これからという時期に大間からマグロが姿を消した。その理由について海を知り尽くした熊谷義宣さんに聞くと獲物を求めてコレまで大間にとどまっていたマグロが通り過ぎていると話す。多くの漁師が嘆く中、和喜は大物を釣るなど話した。

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マグロ大間町(青森)第三十一 漁福丸

いつもならマグロ漁が盛んとなる11月。ひっそりとした湊に和喜が帰港した。多くの漁師が大間を離れ遠出していてマグロを探していた。そんなある日、父正義が6本の巨大マグロを釣り上げ戻ってきた。マグロ漁は一本釣りとはえ縄漁がありはえ縄漁は経費などがかさむが当たれば大きく、そこに正義のマグロがいる海域を見極める力が大漁劇を生んだ。和喜は時化の時に行けない悔しさがあると話す。そして船は一本釣りを主軸に購入したため小型タイプで大きいものが欲しいと話した。

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はえ縄漁マグロ一本釣り漁大間町(青森)

11月中旬、この日も大間から離れた船ではえ縄漁に挑戦。はえ縄漁は通常2~3人で行うが人件費などから1人で行っていた。エサにはスルメイカや鯖を使用。水温などからいそうなポイントを導き出す。往復の燃料代はおよそ6万円。空腹のマグロを狙って朝に流すと浮きが浮き沈みをしていてかかっているが判明。マグロが暴れたため絡まっていたがショッカーなどを使用して171kgのマグロを釣り上げた。

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はえ縄漁マグロ大間町(青森)

帰宅し妻と息子に報告。2018年には2歳だった息子の優心も今年小学校へ入学する。船購入うについて妻の千佳は今の船は小さいため造るとは思っていて、借金が早いか遅いかだと思うと話すが億すると聞くと驚きの声を挙げ、頑張ってもらいますと話した。和喜は大間だけではなく日本全国を渡り歩きマグロを釣るプランを考えており正義は自身が若い頃出来なかったことをやろうとしていることはいいことであるなど話す。兄正真はどう頑張っているかというよりはむかう姿勢が強くいい刺激になるなど話した。

11月下旬、波が高く多くの漁師が漁を休む中和喜は出港を決めた。そんな和喜の船に兄の姿があった。その頃妻の千佳は「お食事処 かもめ」で働いていた。千佳は19歳の頃に子供が出来、2年位しか社会に出ないで嫁いだためお金のためでもあるが社会に出て勉強し子供にも教えられる事も沢山あるなど話した。はえ縄のし掛けを終え引き上げていくと絡まった縄が上がってきた。マグロが大暴れした証拠でかかってきたマグロの重さで船が傾く。そして港に戻り測定した結果240kgで1本280万円の値段がついた。

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お食事処 かもめ
巨大マグロ戦争2024

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龍飛 俺がマグロ漁の灯を守る 76歳名物漁師vs巨大マグロ

青森・龍飛には番組で長年追い続けたマグロ漁師が存在する。水嶋光弘さんはいつもぼやいてばかりで出会いは16年前でぼやきは多いが腕は確かで何度も巨大マグロを仕留めてきた。そんな光弘を支えてきたのが妻夏子で夫婦二人三脚でマグロに挑んできた。そんな光弘も76歳で龍飛漁港には5人のマグロ漁師がいるが平均年齢は76歳と高齢化が進み後継者もいない状態となっていた。

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第七光洋丸龍飛(青森)

水嶋の朝は早く龍飛で誰よりも早く船を出す。津軽暖流で潮が速く、海底がゴツゴツしているため小魚があつまる。水嶋はダンブ漁でマグロを狙う。今シーズンはまだ100kg超のマグロは連れていないと話す水嶋。マグロの小魚が跳ねる姿を見つけるが大人のマグロがかからなかった。そんな夫を支えるのが妻夏子で土産などを売っている名物お母さんで商品の中には地元の夏子ファンが作ってくれたキーホルダーが新商品に並んでいた。水嶋家は1973年に結婚、30~40代は土木工事で出稼ぎをし50代でマグロ漁師となった。しかし、2018年には船上で転倒し鎖骨を骨折し今も肩に違和感が残り、今シーズンの夏には船に乗る時に転倒し背中を痛めたという。

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ダンブ流し漁津軽海峡龍飛(青森)

水嶋の船は20年前に中古で購入したもの、装備も旧式の魚群探知機など心もとない。ダンブが周り釣り上げるもタイと狙ったものが釣り上げられなかった。水嶋がぼやいているとダンブが再び回り始める。

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ダンブ流し漁マグロ
巨大マグロ戦争2024

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龍飛 俺がマグロ漁の灯を守る 76歳名物漁師vs巨大マグロ

マグロ漁師水嶋光弘に密着。諦めかけた時ダンブが周り始める。まずは目印を取り付け他のダンブを回収。そして引き上げようとしたがでぐすが切れてしまった。帰宅後楽しみであるお風呂に入った。そんな水嶋が5人しかいない龍飛のマグロ漁師で一目置いているのが81歳の成田金悦さんで年も近いため互いに意識しているライバル的な存在だという。成田の船は周りの船より一回り小さく漁に出る日は限られている。この日成田の漁に同行。波が高いため港の近場で引き釣り漁でマグロを狙う。成田は若い頃、土木で出稼ぎをしたりイカ釣り船の船長を務め、マグロ漁は15年前に始めた。しかし、この日は波が高くなったため諦めて帰港。

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ダンブ流し漁マグロ引き釣り第十八 竜汐丸

水嶋が成田を一目置くのが10年以上続けている海の情報を書いたノートの存在がある。5年前には2万円以上を稼いだのが成田の自慢だという。水嶋について本当の漁師と評価している。80歳過ぎても続ける理由についてまた、龍飛が寂しくなるなど話した。この日水嶋夫婦はショッピングモールを訪れ食事や買物を楽しんだ。そして日本酒を購入。夏子は日本酒を持って外に出て流れ着いたゴミの片づけをし龍神様を祀っている岩にお酒をふりかけた。

この時期はマグロの好物・アオリイカがやってくる。大量のアオリイカをゲットしてマグロ漁を開始すると、いつもかかるという6番のダンブにマグロがかかる。今回は他のダンブの回収を後まわしにして釣り上げるためテグスを引き上げていく。

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アオリイカダンブ流し漁マグロ龍飛岬
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龍飛 俺がマグロ漁の灯を守る 76歳名物漁師vs巨大マグロ

マグロ漁師水嶋光弘に密着。マグロとの死闘は山場を迎えたが巻き上げ機にテグスが絡まるアクシデントが起きるが奇跡的に解けマグロを釣り上げることに成功した。すると成田の船からダンブを回収したと連絡が入りマグロを釣り上げたことを報告した。そして一方を聞きつけ夏子も合流。釣り上げたマグロは220kgで水嶋に密着し続けて一番の大きさとなった。

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ダンブ流し漁マグロ
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大間の天才マグロスナイパー 苦悩の漁を暴れマグロが襲撃!

青森・大間、津軽海峡で漁師らがマグロを狙う。その一人、大間の天才スナイパーと呼ばれる菊池一夫さんの元を尋ねると以前のような明るい表情はなかった。漁に密着すると引きずり漁を行っていた。今シーズンの津軽海峡ではマグロの群れが全くいないという異常事態が起きていた。一夫さんによると9、10月には30キロ台のマグロがおり脂が乗るのを待っていたらいつの間にか姿を消してしまったという。

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ぶっつけ漁法マグロ大間(青森)津軽海峡第三十八 大運丸

海の異変について漁師の熊谷さんは今までは一本釣りの全船が走ると誰かが必ず群れを見つけていたが、今シーズンは群れに当たったことがないと明かす。一夫さんは一縷の望みをかけて船を出すが燃料代がかさむばかり。一夫さんは船を作ったばかりで家のローンなどがまだありその表情を曇らせた。長いしけが終わると船を出す一夫さん。すると海上には数え切れないほどの鳥の姿があった。一夫さんはサンマが上に上ってきたのではと考え様子を見ると水しぶきがあがる。水しぶきを挙げていたのは残念ながらイルカだった。

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マグロ大間(青森)津軽海峡

午後4時、一夫さんは一度港に戻り油を積んで弁当を持って6時半ごろに出港すると話す。一夫さんは遠出してはえ縄にやってみると話した。この漁法の手伝いに甥の菊池大貴さんが乗船した。はえ縄は潮の流れを読む必要がある。仕掛けをし、午前7時に仕掛けを回収するするがかかっていたのはサメばかりで諦めかけたその時また強い引きがあり、マグロと確認。まだ餌に食いついたばかりで水中で暴れまわっている様子だった。

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はえ縄漁マグロ大間(青森)津軽海峡
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