青森・大間、津軽海峡で漁師らがマグロを狙う。その一人、大間の天才スナイパーと呼ばれる菊池一夫さんの元を尋ねると以前のような明るい表情はなかった。漁に密着すると引きずり漁を行っていた。今シーズンの津軽海峡ではマグロの群れが全くいないという異常事態が起きていた。一夫さんによると9、10月には30キロ台のマグロがおり脂が乗るのを待っていたらいつの間にか姿を消してしまったという。
海の異変について漁師の熊谷さんは今までは一本釣りの全船が走ると誰かが必ず群れを見つけていたが、今シーズンは群れに当たったことがないと明かす。一夫さんは一縷の望みをかけて船を出すが燃料代がかさむばかり。一夫さんは船を作ったばかりで家のローンなどがまだありその表情を曇らせた。長いしけが終わると船を出す一夫さん。すると海上には数え切れないほどの鳥の姿があった。一夫さんはサンマが上に上ってきたのではと考え様子を見ると水しぶきがあがる。水しぶきを挙げていたのは残念ながらイルカだった。
午後4時、一夫さんは一度港に戻り油を積んで弁当を持って6時半ごろに出港すると話す。一夫さんは遠出してはえ縄にやってみると話した。この漁法の手伝いに甥の菊池大貴さんが乗船した。はえ縄は潮の流れを読む必要がある。仕掛けをし、午前7時に仕掛けを回収するするがかかっていたのはサメばかりで諦めかけたその時また強い引きがあり、マグロと確認。まだ餌に食いついたばかりで水中で暴れまわっている様子だった。
海の異変について漁師の熊谷さんは今までは一本釣りの全船が走ると誰かが必ず群れを見つけていたが、今シーズンは群れに当たったことがないと明かす。一夫さんは一縷の望みをかけて船を出すが燃料代がかさむばかり。一夫さんは船を作ったばかりで家のローンなどがまだありその表情を曇らせた。長いしけが終わると船を出す一夫さん。すると海上には数え切れないほどの鳥の姿があった。一夫さんはサンマが上に上ってきたのではと考え様子を見ると水しぶきがあがる。水しぶきを挙げていたのは残念ながらイルカだった。
午後4時、一夫さんは一度港に戻り油を積んで弁当を持って6時半ごろに出港すると話す。一夫さんは遠出してはえ縄にやってみると話した。この漁法の手伝いに甥の菊池大貴さんが乗船した。はえ縄は潮の流れを読む必要がある。仕掛けをし、午前7時に仕掛けを回収するするがかかっていたのはサメばかりで諦めかけたその時また強い引きがあり、マグロと確認。まだ餌に食いついたばかりで水中で暴れまわっている様子だった。