東急多摩川線・鵜の木駅の近くにあるまる徳精肉店。店内にはいろいろなお肉とお惣菜がずらり。昼時や夕方には地元のお客で賑わう。揚げ物で人気なのは肉の味を活かした唐揚げ、メンチカツなど、一日50個ほど売れる。日替わりのメニューも充実している。中でも店のこだわりが詰まっているのはカレー。牛すじカレーや4日ほどで別のカレーに変化する。カレーづくりでこだわっているのは、豚肉や鶏肉の端材を使ってブイヨンから作っている点。3時間煮込んでできたブイヨンができあがり。この日作るのは牛すじカレー。具材の牛すじは柔らかく煮込んだあとに一度焼き目をつける。にんじんと大根をいれ、7種のスパイスと玉ねぎを炒め、ホールトマトを鍋の中へ。そこに作っていたブイヨンをくわえ、1時間ほど火にかけてルーを入れて煮込めば牛すじカレーの完成。井上はスパイスが効いて美味しいと答えた。店は2018年にオープンし、最初は惣菜の販売はしていなかったが、お客さんの要望もあり、コロッケと唐揚げを始めた。転機になったのは2020年。コロナ禍で仕事が減った村上さんがアルバイトに入ってからの出来事。元フレンチのシェフだった村上さんと共に惣菜の種類は増えていった。他にも手のこんだメニューはパテ・ド・カンパーニュ。豚ひき肉と鶏レバーを合わせ、型に入れてオーブンで焼いたもの。
住所: 東京都大田区鵜の木2-15-18
