和歌山県湯浅町のみかん畑から伝える。今年は和歌山県内も厳しい暑さが続いている。日焼け対策を施しているためみかん畑全体のみかんの木が真っ白になっている。ドローンで撮影した映像を紹介。日焼けしたみかんは一部が変色してしまい、そこから乾き実の中の水分が失われるという。この農園では炭酸カルシウム水和剤を薄めてみかんの木にかける。太陽の光rを反射させ実の表面温度の上昇を防ぐ。民間の状態や天候の具合によって濃度を変える。去年12月、農林水産省により日焼けの軽減に効果があると確認された。和歌山県の果樹試験場でも、みかんの日焼けが半数以下に減った検証結果がある。適正な量の散布であれば品質には影響はない。みかん農家・井上さんに話を聞く。これまでは専用のテープを使い手作業で貼っていたという。井上さんは炭酸カルシウム水和剤をまくことで「作業の効率がよくなった」などと話した。
