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「みやま文庫第28巻「例幣使街道」」 のテレビ露出情報

鹿沼市と日光市をまたがるように伸びる栃木県の日光例幣使そば街道。日光例幣使は、日光東照宮に献上品を納めた使者のことだ。約100軒のそば店が並んでいる。鹿沼市にあるみっちゃん蕎麦を訪れた。一番人気は、芭蕉そば御膳だ。そばと野菜の天ぷら、こんにゃくの味噌おでんもついている。松尾芭蕉が奥の細道の道中に、鹿沼を訪れたことなどから名付けられた。そばには、鹿沼名産のニラが入っている。鹿沼では、このニラそばが家庭の味だという。おでんの味噌には、ゆずの皮が入っている。店のもうひとつの名物が鹿沼ニラそばシウマイだ。ニラの茎やそばの実が触感が楽しめるという。
日光市の田園地帯にある水無湧水庵を訪れた。全国から客が訪れるという。名物は、栃木県にしかない在来種のそばの実を100%使ったものだ。もう一つの人気メニューが最大20センチのかきあげ・120円だ。サクサクした食感で、野菜の甘みが感じられるという。そばの実を冷水に浸し熟成させる「寒晒しそば」を地元の名物にしようと、地元のそば職人らが協力して、5年前から、日光東照宮の湧き水「権現水」を使って作るようになった。最後に、cafe茶まびこを訪れた。この店は、2階がそば店で、1階がカフェになっている。一番人気は、日光産のそば粉を使った蕎麦ソフトクリームだ。上品な甘さの中に、蕎麦の香りが広がるという。

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