視聴者からのお便りを紹介。あんぱんが始まったころ、まだ数語しかしゃべれなかった息子がいまでは「たかし」「のぶちゃん」「やぎじょうとうへい」という言葉を言えるようになったと紹介。八木上等兵を演じた妻夫木聡とは北村さんが小学校4年生のとき以来の共演になる。当時は先生役として見ていたが、今回の共演で妻夫木さんがチャーミングな方だと知ったという。北村さんはライブMCで「10分語に命を落とすかもしれない。だからいまをどう生きるか。それを連続して行うことが日々を全うするということ 。」と発言していて、この言葉を聞いたプロデューサーがあんぱんの嵩役に抜擢した。主役はのぶでそれを演じている今田美桜さんで、やなせたかしの言葉は色んなキャラクターがセリフとして言っていて、やなせ自身があんぱんなのではというところに行き着いてからは柳井嵩として生きやすくなったと北村さんは語った。あんぱんという作品はやなせの思いで成り立っていて、それは柳井嵩が主演ということではなく、のぶの人生が柳井嵩を突き動かしたからあんぱんまんがあるという思いで北村さんは演じている。ドラマのセット、小道具にもこだわりがあり、一部をスタジオで紹介した。北村さんが2008年にNHK「みんなのうた」に出演した映像を公開した。