先月2日、「もとやスーパー」では、未来に向けた地図があった。今後、ボランティアが泊まれる場所などを作り、町の活動拠点を目指すとしている。去年12月、石川・輪島市で60センチの積雪があったことから、11月中の再オープンを果たした。もとやと60年以上の関係となる「さいはての谷内のおとうふ」も、店内で販売することになった。さいはての谷内のおとうふも地震の被害により、従業員数は半分以下となり、売上が6割に減少したという。石川県によると、輪島市の人口は先月1万9942人と、統計史上初めて2万人を下回ったという。それでも、さいはての谷内のおとうふの谷内さんは、地域への恩返しとして店を続けるとしている。
住所: 石川県輪島市町野町粟蔵73-2