福岡県・博多は、もつ鍋・豚骨ラーメン・屋台など「グルメ天国」と言われている。中でも昔から愛されて来たのは鶏料理。名物水炊き・鶏皮焼きなどが有名。今回のお取り寄せ商品は、地元でも新名物と呼ばれる鶏料理「博多名物とりまぶし」。九州産ブランド鶏と秘伝のタレで香ばしく焼き上げた一品で、特製の薬味、濃厚なコクのあるたまごダレにつけて食す。シメにはコラーゲンたっぷり水炊きスープをかけ、上質な鶏の旨みをとことん味わえる一品。この味を作り出しているのは、福岡市「とりまぶし」。十数年に渡り鶏料理を作って来た店主が、福岡の新たな郷土料理を作りたいと考案。とりまぶしは、鶏肉・皮・スープと素材の魅力を最大限に引き出した。メインの鶏肉は、九州産ブランド鶏「華味鳥」を使用。海藻やハーブなどのエサを与え、平飼いで健康的に飼育された。使用するのは、ジューシーなもも肉。しょうゆベースの秘伝のタレでしっかり味を浸透させ、鶏肉の旨みを最大限に引き立たせる。鶏皮も秘伝のタレに漬け込み、しっかり焼いてから発送。パリっとした食感を楽しんでもらうのが狙いだという。セットについている水炊きスープは、華味鳥のガラを水素水で煮込む。水素水を使うことで、臭みのない濃厚なスープに仕上がる。約7時間で、コラーゲンたっぷりの白濁したスープになる。自宅では、鶏皮をフライパンで乾煎りする。鶏皮の脂が出たフライパンで、秘伝のタレに漬けたもも肉を焼く。すこし焦げ目がつく程度まで焼くことで、風味もアップ。ひつまぶしに着想を得たとりまぶしは、4つの味わい方で楽しむ。1杯目は、もも肉とパリパリ鶏皮に特製のタレをかける。華味鳥の手羽先などから旨みを抽出したタレが、ジューシーな味わいを引き立たせる。2杯目は、4種類の薬味(特製七味、ワサビ、とりみそ、ゆずこしょう)をつける。特にオススメは、九州産ユズを使用した店で仕込んだ柚子胡椒。ピリリとした辛みが華味鳥の味わいをさらに引き立てる。3杯目は、ひつまぶしにはない食べ方。華味鳥の卵を使った卵ダレをかけて味わう。卵の甘みが引き立つ濃厚なタレでご飯が進み、箸が止まらない美味しさ。4杯目は、旨みたっぷりの水炊きスープでお茶漬け風に味わう。コラーゲンたっぷり、濃厚な鶏の味わいを楽しめる。