季節の変わり目で多くの人が体調不良等が囁かれる中、昨今20~40代での帯状疱疹の疾患が増えているという。益若つばささんもその一人で、10カ月以上も通院を続けているとのこと。帯状疱疹は水疱瘡と同じウイルスで、体の左右どちらかに神経に沿って帯状の水ぶくれなどができるもので、幼少時に罹った人はおとなになってもウイルスが体内に潜んでおり、再活性化する可能性があるという。現在日本では80歳までに3人に1人が罹ると言われている。加齢と共に罹る年齢が上がると言われているが今では子育て世代でも約30年前と比べ、3倍ほどまで上がっている。2014年から子どもに水痘ワクチンの接種が義務となり、発症するような子どもが少なくなり、免疫へのブースター効果がなくなり、罹りやすくなったなどと専門医は語っている。