浅草では浅草茶屋たばねのしの掛川抹茶ブリュレが若者に人気。浅草で江戸っ子の実態を調査する。よのや櫛舗で話を聞くと、江戸っ子はこの土地に住んで三代と言われているとのことで、東京で三代続いていることを1つ目の定義とした。2つ目の定義は祭り好き。三社祭は3日間で約180万人が訪れる。浅草中央町会の雑賀副会長は、江戸っ子は粋でお人好しでおせっかいでおっちょこちょい、堂々と名乗らないのが江戸っ子と話した。洋食店「ヨシカミ」はビーフシチューが名物。墨田区でも江戸っ子の実態を調査。「ひ」を「し」という人が定義に加わった。伝統的な遊戯・東八拳の家元を継いでいる山崎さんは、墨田区で八代住み続けている。山崎さんは彫り物、千社札、座敷遊びのうち2つをすると江戸っ子と話した。和柄ショップ・雷門日興店の笹川さんは、江戸っ子は我慢、江戸っ子の髪型は小松刈り、芝で生まれて神田で育つのが江戸っ子と話した。江戸っ子は元々江戸城の周りで生まれ育った人で、そこから広がって今では下町でイメージが定着した。
住所: 東京都台東区浅草1-37-10