村山洋史は孤独には2つの種類があり、一つは一人を楽しむという意味で個独と呼ばれるもので個人の意思で孤独を選ぶという意味で一人旅や一人の時間を楽しむ人は多いがこれは良い方。しかし孤毒は繋がりがほしくても作れずに寂しさを感じており、一人でいることが毒に感じ自殺や依存症を引き起こす可能性もあるという。また自分の状態を知ることのできるチェックリストを紹介。点数が高いほど孤独にあり、44点以上は高い孤独感を感じていることになる。村山洋史は孤独に陥りやすい年齢があり、20歳から30歳、60歳前後、80歳以降と3つの山があるという。それぞれ結婚や就職などがあり、人生の岐路に立つことが多く、変化を経験することで孤独に繋がりやすいという。また引っ越しも孤独に陥りやすく、新たにコミュニティを作ることはエネルギーが必要でなかなか入れないと孤独につながると答えた。チェックリストで高い点数が出た場合には自分の思いや感じていることを話し、家族や友人など話しやすい人に今の気持ちを吐き出すのも良いという。また近しい人には話しにくい場合は公的機関やNPOなどの相談窓口にアクセスするのも良いと答えた。また死亡リスクへの影響についても社会との繋がりが少ないとより影響してくるという。
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