静岡県湖西市で栽培されているHAMANAKO りきバナナは糖度約25度あり甘みと香りが強く、ねっとりした食感で皮ごと食べられる。r cafeで食べることが出来る。建設会社が栽培しカフェも経営している。ゲキ推しポイントは意外な相性である。篠原建設は主にコンクリート製の建物を手掛けている。学校など公共の建物が多く、コンクリートを流し込む型枠を木材で作る。使用後は産業廃棄物になっていた。廃材の処理費用は年間約300万円である。おととしの9月から廃材を利用してバナナを栽培している。バナナは冬でも室温を20℃以上に保つため廃材を再利用しボイラーで温めたお湯を利用し温めることで光熱費を節約している。廃材はベニヤ材で燃焼しやすくお湯が早く沸く。釘は回収してリサイクルしている。暖房代は約7割を廃材でまかなっている。社長は建設業はいろいろなことに挑戦できるポテンシャルを秘めていることを発信していきたいとしている。気象予報士の森田さんも沖縄の島バナナに注目して一般社団法人を立てている。