従業員の服装を自由化する企業が増えている。スシローを経営する企業は、長くつとめてほしいと考え身だしなみ規定を緩和したという。人材確保につながるとのこと。ヘアカラー、ウィッグは勤務中は帽子やヘアネットに入れる、カラーコンタクトは可、ひげは勤務中はマスクに入れる、ヒジャブは勤務中は裾を服の中に入れることになる。りそな銀行は、全従業員を対象に、規定を廃止するという。これまでは、ジャケット・シャツはアイロンがかかって、サイズがあっているものとされ、パンツはプレスされ折り目がついたものとされ、裾の長さはくるぶしより短くならないようにする規定があった。服装の自由化については多くの人が賛成している。ドン・キホーテは、去年3月から店舗従業員の髪の色を自由にした。一部の店舗ではアルバイトの希望者が増加したという。身だしなみを緩和したスーパーでは従業員のモチベーションがアップしたとのこと。パート・アルバイトの応募数もアップ。髪の色は気持ちがアップすると中川さんがいう。恵さんの髪の毛は染めているわけではないとのこと。自分らしさは大事だとのこと。