会津若松市は80年以上養蜂業を続けるお店にお邪魔した。お店では1つの花の蜜からとれる単花蜜を10数種類扱っている。テイスティングもできる。養蜂家の松本高明さん。花の時期に合わせて巣箱を移動させて花の蜜を集めてのいる。会津地方は蜜がとれる樹木が豊富で4月から10月にかけて順々に樹木の花が咲く。豊かな土地で養蜂ができるからこそ、いろんな種類のはちみつが楽しめる。ミツバチは1つの家族がおよそ5~6万匹。できたてのはちみつをいただいた。市内のりんご畑にやってきた。会津若松で果樹園を営んでいる白井康友さん。ミツバチに受粉を助けてもらうため巣箱を畑に置いている。花の蜜を集めるをミツバチによってより良い受粉ができ大きく形良く育つという。美味しいはちみつグルメをいただけるカフェにやってきた。地元でとれたはちみつを様々なアレンジ方法で食べることができる。とちのはちみつとトマトを合わせたり、おたねにんじんとはちみつを合わせたドリンクなどをいただいた。