前橋市にある「るなぱあく」は1954年開園から入園料は無料。小型遊具は10円、大型遊具も50円で乗ることができ、世代を超えて親しまれている。点検や修繕を行う施設課にいるのは全員で7人。ほとんどが定年後のスタッフたち。前職は車のディーラーの整備士や、設備点検の機械エンジニア等様々。かつて仕事で培った技術を遊具の安全を守るためにいかしている。施設課の最年長安藤隆さん(77)の前職は自動車整備。19歳から車に関わる仕事を続け、定年後「るなぱあく」で働き始めた。この日安藤さんが見ていたのはマメ自動車のタイヤ。走る時に聞こえたいつもとは違う音が気になったという。マメ自動車は付き添いの大人が左側に乗るため、タイヤが片側だけすり減り、異音の原因になっていた。すり減ったタイヤをはずし、新しいタイヤへ。小さな異変のうちに直すことが遊具を長く動かし続けることにつながる。次の世代に遊園地を残すため、伝えるものは大事に使う。その思いが日々の整備につながっている。
住所: 群馬県前橋市大手町3-16-3
URL: http://www.lunarpark.jp/
URL: http://www.lunarpark.jp/
