投開票まで6日となった参院選挙の最新の情勢調査結果と無党派層の風が左右する激戦区東京に注目した。JNNが中盤情勢を分析した結果、自民公明で参議院の過半数を割り込む可能性があることがわかった。野党では立憲民主党が選挙区で議席を増やすほか、維新の会、れいわも小幅に議席を増やす見通し、国民は10議席以上を増やす可能性がある。参政党は比例で大きく議席を増やすほか選挙区含め10議席超獲得する見込み、保守は新たに議席を獲得する見込みだが共産党は減らす見込みで社民党は議席獲得は微妙な情勢ということ。JNNの中盤情勢調査では約4割がまだ投票先を決めていないとしていて今後情勢が大きく変わる可能性がある。参院選全体の縮図とも言われる東京選挙区では全国最多の32の候補者が7議席を争う。