参議院選挙についてのFNN世論調査。改選3議席以上の選挙区で参政党の候補の一部が抜け出し、与党側は当落線上の候補が増加している。自民党は比例での議席を減らす見通しで、獲得議席は30台にとどまる情勢、保守王国での議席維持などが焦点。公明党は3人以上の候補のほとんどが当落線上、改選議席の確保は難しそう。立憲民主党は30議席台が視野に入っている、選挙区候補のほぼ半数が接戦となっている。日本維新の会は近畿などの結果では議席の上積みをうかがえる情勢。共産党は東京選挙区以外で苦戦・接戦が続いていて、改選議席の確保は難しそう。国民民主党は比例で倍増が見込まれ16議席以上の達成が視野に入っている。れいわ新選組は比例で3議席前後を獲得する情勢。参政党は改選3以上の選挙区に優勢の候補者もいて2ケタの議席を得る公算が大きくなっている。社民党は比例の議席確保をめぐる戦いが続き、日本保守党は比例で2議席前後を得る情勢。