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「れいわ」 のテレビ露出情報

自民党は参院選の敗因を分析する総括委員会を開いており、8月中に取りまとめる方針。昨日・一昨日と落選者・当選者から聞き取りを行っている。宮城で落選した石川光次郎氏は「政治とカネの問題を多くの国民が納得していない。そして石破総裁の辞任というけじめをつけるべき」、京都で当選した西田議員は「去年の衆院選で負けた後に総裁選を行わなかったことが最大の敗因」、千葉で当選した石井国対委員長は「自民党の屋台骨を壊したのは不記載議員の存在」、比例で落選した和田政宗氏は「党自体が嫌悪感を持たれている。また政策の柱をわかりやすく訴えることが重要」、徳島・高知で落選した大石宗氏は「自民党を立て直すカギは地方にある。偽情報への対策が打てなかったのかという声もあった」などとそれぞれ話している。田崎さんは「自民党は訴えるものがなかった」などと話した。浜田さんは「自民党への嫌悪感は裏金問題や旧統一教会の問題などが背景にある」などと話した。安部さんは「石破さんには自民の古い体質を変えることをやり抜いてほしい」などと話した。玉川さんは「有権者は自民党がどういう党か分からなくなっている。自民は国をどうしていきたいかが打ち出せず付け焼き刃になっている」などと話した。
明後日に自民党の両院議員総会が開かれる。その開催に向けた署名集めを麻生派・旧茂木派・旧安倍派が主導しているとされている。先月29日に国会内で麻生氏と茂木氏が会談し、総理への責任追及を緩めない考えを確認した。旧安倍派では世耕・萩生田・西村・松野の4氏が会談し、この中で世耕氏は「総理が交代しなければいけないというのは一致した」と話している。こうした動きに対し自民党執行部の1人は「総理の責任はあるが根本原因は政治とカネ」、署名を拒否した議員は「旧安倍派が出てくるほど石破おろしに逆効果」などとそれぞれ話している。田崎さんは「麻生派・旧茂木派を中心に全体として石破おろしをやっている」などと話した。浜田さんは「派閥による権力闘争に国民は辟易しているのにそのことに気づいていない。この意識の乖離は救いようがない」などと話した。玉川さんは「同じ考えの人が集まって行動するのは問題ない。そこにお金が絡むことが問題」などと話した。安部さんは「自民党内のガバナンスが機能しているかが最大の問題」などと話した。玉川さんは「石破おろしの中で内閣の支持率は上昇している」などと話した。
自民党の両院議員懇談会では7割の議員が石破総理の辞任を求めた。こうした中で明後日には議決権のある両院議員総会が開かれる。一方で自民党支持者の約6割が石破総理の辞任を求めていない。自民党の支持率は前回の参院選の時から13.5ポイント減っており、離れた支持層は今回の参院選で国民民主党や参政党に投票している。国民と参政の支持者は次の総理として高市早苗氏を多く挙げており、自民の支持層では小泉進次郎氏が最多で次に石破総理と高市氏が同率となっている。保守かリベラルかの認識と比例投票先の関係を見てみると、リベラルと答えた人の投票先は立憲・共産・れいわの順で人気となっている。どちらでもないと答えた人の投票先は立憲・自民・国民の順で人気となった。保守と答えた人の投票先は参政党が1番で日本保守党も自民に匹敵している。調査を行ったJX通信社の米重克洋さんは「岩盤保守層や
若い世代が流出して自民党は抜け殻のような状態となっている」などと話した。浜田さんは「日本を始め世界各国で世代間・男女間の分断が起きている。自民党はどこの層を取り込むのかが重要」などと話した。安部さんは「強硬保守層を再度自民党が取り込むのはかなり難しい」などと話した。玉川さんは「今の自民党は極右が離れて中道政党になっている。中道政党だとすると支持者にとっては石破さんに辞任してほしくない。こうなると自民はどこかと連立を組まないとやっていけない」などと話した。
日本維新の会・前原共同代表は昨日の辞意表明会見の中で、石破内閣との連立はないとしつつ新たな体制が出来た際は連立・閣外協力はあっていいとの考えを示した。横山副代表は「結党以降『副首都』が必要だとしてきた。これが叶うならあらゆる選択肢を取る意見は出てしかるべき」などと話した。維新の副首都構想は東京一極集中を是正し首都機能のバックアップなどを図るもので、維新は実現に向けた法案を作成し与党に提出する考えを表明している。これについて自民党の齋藤健前経産大臣は「今の総理の下で野党は協力できないと言っているので、新総裁の下で新たな連立を追求することが日本にとってベストではないか」などと話した。こうした状況で自民は維新と会談を行い、秋の臨時国会をにらんで多数派形成のために維新との連携を模索しているのではとの指摘も出ている。田崎さんは「維新の次の幹部候補の藤田さん・遠藤さんは自民とパイプが深い。ただ石破さんとは疎遠。新しい政権ができれば一気に近づくと思う」などと話した。浜田さんは「維新は今後どのように存在感を示すかが問われてくる」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月4日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
選挙直後の臨時国会で異例の集中審議が行われた。関税や物価高対策について論戦が交わされ、石破首相は野党側との協議に意欲を示した。野党9党の政策責任者らが会談し、消費税率引き下げ、所得税減税、社会保険料引き下げなどについて意見交換した。参院選で敗北した自民党は敗因分析の総括委員会を開き、落選した候補者から意見を聴き取った。石破首相の辞任を求める意見も出た。今月中[…続きを読む]

2025年8月4日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
国民民主党の玉木代表は日米合意に伴う自動車関税の引き下げについて、総理とトランプ大統領が会談して突破するしかないのでは、一定程度の合意が出たあとトランプ大統領に電話の1本入れるなどのコミュニケーションをやっているかと質問。石破首相は、直接電話はしていない、時期も内容も国益に最大限資する形で決めていきたいと話した。また玉木代表は、そもそもいつまで続投するのか、[…続きを読む]

2025年8月4日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継衆議院予算委員会質疑
れいわ新選組・大石あきこ氏の質疑。冒頭、大石氏は「今回の参院選。結果を受けて消費税減税、ガソリン暫定税率廃止やるのか」など質問。石破総理は「財源をどうするのか、時間はどうなるのか。本当に困っていらっしゃる方に早く手厚く届くのか。そのあと、社会保障政策はどうなるのか、それはれいわなりの考え方はあるのだろうと思っている。そこにおいて答えを見出すということをいちば[…続きを読む]

2025年7月30日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
野党8党の政策責任者らが会談しことし11月1日からガソリン税の暫定税率を廃止するための法案を、8月1日に召集される臨時国会に共同提出する方向で調整を進めることになった。

2025年7月29日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.きょうコレ
立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、れいわ新選組、共産党の5党の国対委員長は、ガソリンの暫定税率を廃止する法案を与野党合意の上で成立させて、今年中のできるだけ早い時期に実施すること、そのための協議体を8月の臨時国会中に設置して閉会中にも検討を行う、とする合意文書を与党側と結ぶことで一致した。今後の与党側との交渉で合意できた場合は、8月1日からの臨時国会に法[…続きを読む]

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