鹿沼から北へ約30分、宇都宮に食材の宝庫がある。道の駅うつのみや ろまんちっく村にきた速水もこみちは、食材を見て買って帰ることが多いが、土地の名産品がわかるんでと話す。新里ねぎは江戸時代から宇都宮で栽培されてきた伝統野菜。店内には新鮮な野菜が並ぶ。雅物産の堀ひとみさんは、新里ねぎのさつま揚げが出ていると紹介。名産のイチゴやスイーツなどをたくさん買った。さらに隣にはろまんちっく村 クラフトブルワリーもある。ビールの原料となる二条大麦、栃木は大正時代から続く一大産地。特別にMUGITAROを試飲させてもらった速水もこみちは、のどごしだけじゃない、ちゃんと味わえるどんな料理にも合いそうなどと話した。POMACE ALEは、果汁を搾った後のブドウの皮と種には3割以上の糖分とフレーバーが残っている、ぶどうを使ったぶどうのビールだという。併設のレストラン・麦の楽園では、できたてのビールと旬の食材の料理を楽しめる。
住所: 栃木県宇都宮市新里町丙254