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「わさびそば」 のテレビ露出情報

望月さんが歓迎会を開いてくれた。すき焼き風鶏鍋、わさびそばなどを用意してくれた。シャノンさんはそばの食べ方を教わって味わった。
翌日、きのう収穫したわさびの2世苗を植える。シャノンさんはわさび鍬の使い方を教えていただき、挑戦した。シャノンさんは望月さんにアメリカでのわさび品種は何がベストか、環境などについて質問した。望月さんはそれぞれに合ったわさびを育成した結果、約1000種類ものわさびが誕生した。わさび作りを教わった後、ついに分かれの時。シャノンさんから望月さんにオリジナルのキャップ、スウェットをプレゼントした。望月さんからシャノンさんへはわさび鍬がプレゼントされた。
続いてシャノンさんが向かったのは岐阜県土岐市。鮫皮のわさびおろしを製造する会社に。シャノンさんはわさびおろしの作り方を見てみたいと思っていた。三代目の大塚康史さんと挨拶をした。鮫皮のわさびおろしは刀の滑り止めに使用していたのが始まりで寿司の流行と共に愛用されるようになった。1990年代、鮫皮おろしを製造する会社は少なく、後世に残したいと康史さんのお父さんが1992年に創業した。わさびはそのまま食べても辛くはなく、すりおろすことで変化する。目の細かい鮫皮は風味を最も引き出すとされている。シャノンさんは製造過程を見せていただく。鮫皮おろしのやすりかけを体験させていただく。大塚さんはシャノンさんオリジナルのロゴ入りの鮫皮おろしを作ってくれていた。シャノンさんは涙を流して喜んだ。
続いてシャノンさんがやってきたのは伊豆市天城。畳石式のわさび田を見てみたいという。シャノンさんはアメリカで畳石式に挑戦しているので、本番のわさび田を見てみたかった。わさび農家の井上亘さんを訪ねた。井上さんのわさびを試食させていただく。特徴は強い辛味と豊な香りでわさびの中でも最高級。シャノンさんは自分の作ったわさびを井上さんに食べていただく。井上さんはちょっと苦味があると指摘。収穫時期が遅いと不純物を取り込んでしまうのでという。
シャノンさんは憧れの畳石式のわさび田を見せてもらい、感動で涙を流す。東京ドーム3個分の広さにわさび田が広がる。ここでは真下から水が湧き出ているわけれはなく、水口が約40カ所ある。その水を効率的に利用するために開発されたのが畳石式。湧き出た水を上流から流すことでたな田に水が行き渡る。クモの巣はあえて残して青虫の増殖を防ぐ。100年以上前から続く自然に優しい農法。増水した時は水を抜いて水位を調整。井上さんは常に水の状態を観察し、水のつまりや濁りがないかをチェックしている。シャノンさんは植え付けのお手伝いをした。
その夜、シャノンさんは井上さんのご自宅へ。奥さん特製のわさび料理を振る舞ってくれた。イサキの塩焼きにもわさびをつけていただく。翌日、わさび作りにゆかりのある貴僧防水神社を参拝した。井上さんとの別れの時、シャノンさんはベネズエラ産のラム酒をプレゼント、手紙をプレゼントした。そして井上さんから、しいたけとわさびをお土産にいただいた。
2025年3月、シャノンさんのビデオレターを井上さんと望月さんに届けた。望月さんと大塚さんは元々顔なじみであるが番組をきっかけに交流が深まり、新しいわさびおろしを作った。さらにマンガ「江戸前の旬」でわさび特集の回で登場したと話す。

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