シャノンさんは望月さんのわさび田を見せてもらうことに。約1万平方メートルの広さに3万株以上のわさびがある。全体に斜斜をつけているため排水が犀川へと流れこむようになっている。わさびは自らの辛味成分を根から排出することで他の植物を寄せつけないようにする。辛味を流すための水量と流れが重要なのだという。わさび1キロに対し30t以上の水が必要だとされている。掛け水式という方法で川の流れを引き込み水の流れをコントロールしている。シャノンさんはわさびの収穫を体験させてもらう。わさびは不要になった茎を落として上に向かって成長する。わさびの葉や茎は漬物やお菓子のチューブわさびの風味づけに使用されている。望月さんがキレイにカットしたわさびを見せてくれた。採れたてのわさびを試食させてもらった。その夜、望月さんが歓迎会を開いてくれた。