アイスランドは国土の約1割が氷河に覆われている。ヴァトナヨークトル国立公園の氷河の面積は東京都の3倍以上。氷の厚さは最大で900mを超える。氷河の下で今も火山活動が続く世界でも珍しい場所。グリムスヴォトン火山は近年、10年に一度程度噴火を繰り返してきた。氷河に描かれたマーブル模様を生む要因の一つが火山灰。噴火の際に大量に噴き出た火山灰は風で運ばれ氷河の方面へ。冬になるとその上に雪が降り積もり氷となる。夏には氷河の上に埃などがたまり再び黒い層が。何層にも重なり合い、凸凹に溶けることでマーブル模様が現れた。
